痛みを感じる前に鶴瀬駅すぐの歯医者で虫歯治療

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埼玉県富士見市の歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックの診療時間 /午前9:00〜13:00/午後14:00〜18:00
最終受付は午前12:30/午後17:30まで
土曜は9:0016:30(最終受付16:00)
休診:木曜・日曜・祝日
〒354-0021 埼玉県富士見市鶴馬2600−6 K8Vビル 2F
MEDICAL
治療について
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虫歯治療
歯の健康寿命を伸ばす最小限の治療

鶴瀬駅すぐの歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックでは、
可能な限り抜かない・削る時には最小限の歯科治療を行います。
カウンセリングでは症状を伺うとともに、
どんな治療を行うのかしっかりご説明した上で進めることで
患者さまの不安や恐怖心を少しでも軽減し、
ストレスなく安心して治療を受けていただけるよう努めています。

当院が大切にしていること

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できる限り削らず抜かない、最小限の治療

虫歯は、削って詰め物・被せ物等の治療をすれば、痛みを取り除き、見た目も修復できますが、一度削ってしまった歯は決して元に戻るわけではありません。また、治療で歯をたくさん削るとその分補綴物と歯の境目が弱まり、再発リスクも向上するほか、治療を繰り返すことで最終的には抜歯のリスクも高めてしまいます。そのため、富士見市の歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックでは、精密検査に基づいた正確な診断を行なった上で、歯への侵襲を最小限に抑えた「できる限り削らず・抜かない治療=MI(Minimal Intervention=最小限の侵襲)」に努めています。
さらに、「そもそも虫歯にかからない歯」を目指した予防歯科では、お口の管理を徹底し、一人ひとりの性質に合わせた“予防プログラム”のご提案とメインテナンスも行っています。

虫歯について

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虫歯は細菌バランスが崩れ、口腔内環境が変化することで発生します
虫歯の原因は、口腔内のケアが不十分であることのほか、「個々が持つ歯質の強さ」「食事などで摂取する糖分」「お口の中の細菌」の3つの要素に時間経過が加わることと言われています。
糖分の摂取により酸性に傾いたお口の中の細菌は、糖を代謝にクラスターを起こしながら酸を放出します。すると、酸性環境で生き残れる細菌のみが増殖し、口腔内の細菌バランスが崩れることで、脱灰(歯質=エナメル質、カルシウム、リンなどの成分を溶かすこと)が進行し、虫歯ができます。
しかし、虫歯のできやすさ自体は、生まれ持った口腔内の「細菌量」や、食後酸性に傾く口腔内環境を中性に戻す「だ液量」などにより異なります。鶴瀬駅すぐの歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりの性質に適切な予防・治療方法を考えた「予防プログラム」をご提案し、虫歯にかからないお口づくりをサポートします。
  • 糖分
    食後の口腔内は酸性に傾き、虫歯ができやすい状態になります。したがって、だらだら間食を続けるとその分感染リスクが高まるということです。間食するなら時間を決める・おやつは無糖/砂糖少量を選ぶなど、健康を意識した食生活を心がけることは、そのまま虫歯予防にも有効です。
  • 細菌
    お口には腸と同じで善玉菌と悪玉菌があり、400種類ほどの細菌が常に存在しています。これらのバランスが崩れて悪玉菌が増加すると虫歯菌の勢力が強まり、クラスターとなり虫歯ができます。
    あなたのお口の歯並び・性質に合った正しい歯磨きで汚れ除去して虫歯菌の増殖を防ぎましょう。
  • 歯質
    歯質の強さは生まれつき決まっており、それぞれ異なります。その差はそのまま顕著に「虫歯のできやすさ」に影響しますが、元々の歯質が弱い場合でも、唾液量増加のためによく噛むことで溶け出た歯質を戻したり、フッ化物の利用で歯の再石灰化の促進など、対策により歯質強化は可能です。

虫歯の進行

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    CO
    歯の表面が少し
    溶けて
    虫歯に
    なりかけの状態
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    C1
    歯の表面の
    エナメル質に
    小さな穴があく
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    C2
    虫歯が神経に
    近づき、
    冷たいものがしみる
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    C3
    熱いものがしみ、
    ズキズキと
    痛み出す
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  • 残念ながら抜歯に
    C4
    神経が死んで
    痛みを
    感じなくなる

治療について

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    初期虫歯(CO)の場合 …
    削らず再石灰化を促す
    初期の虫歯は、エナメル質の表面が溶け出し始めた段階であることから、フッ素塗布により溶け出た成分を歯の表面に戻す「再石灰化」を促し、削らず自然治癒することができます。
    治療内容は、フッ素塗布で再石灰化しやすい環境に整えるほか、患者さまのお口の性質・歯列に合った正しい歯磨き方法や口腔ケアの指導と、歯科医院での定期的なクリーニングにより口腔内での細菌繁殖・虫歯の進行を防ぎ、虫歯予防と早期発見・早期治療を目的とした清潔なお口への管理をしていきます。
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    進行した虫歯(C1、C2)の場合 …
    詰め物・被せ物で補う

    C1・C2まで進行した虫歯は、エナメル質や象牙質まで侵蝕し、再石灰化による治癒は不可能です。したがって、感染部分を削り、詰め物・被せ物で補う治療が必要となります。富士見市の歯医者 堤歯科・小児歯科クリニックでは、保険診療/自費診療に関わらず、審美性・機能性に優れた豊富な素材をご用意しています。

  • 虫歯菌が感染した歯質や歯髄を除去 消毒後、充填剤を入れて密封
    進行した虫歯(C3)の場合 …
    歯の根の治療を行う
    C3まで進行し悪化した虫歯は、神経や血管が入った「根管」という細い管まで細菌感染し、ひどい痛み・腫れが確認できます。その場合、細菌に侵された神経(歯髄)の除去の後、根管の形状を整え、隅々まで徹底的に掃除・消毒・洗浄して充填剤(薬剤)を入れて密封する「根管治療」を行います。密封により細菌の再感染や空気が入ることを防いだ後、被せ物(クラウン)を装着します。
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痛みがなくなったからと放置するのは危険です!
神経が死んでしまうと痛みは感じなくなりますが、一度虫歯になったら自然に治ることはまずありえません。放置している間にも進行し続け、神経(歯の根)の先に細菌や膿を溜めてしまいます。稀にそこから細菌が侵入し、全身疾患などにつながることも…。
虫歯には予防に勝る治療はありませんが、もしなってしまった場合も早期発見・早期治療することが大切ですので、痛み・違和感を感じたら、できたら感じる前に定期検診を受けてみましょう。